天才的な感覚や技術

セパ両リーグで首位打者を獲ったことがあるソフトバンクの内川聖一選手は、成績も凄いのですが、彼のバッティングはやはり素人には理解できない天才的な部分が多くあります。彼の場合、特に印象的なのが初めて首位打者をとった2008年の横浜時代に右打者最高打率を残しますが、そのときの内川選手のエピソードとして有名なのが、ボールがでかく見えるというものです。

 

バットを振る前にボールがサッカーボールくらいの大きさになって見えたと言うのです。ボールが大きく見えれば、それだけ当てやすい、打ちやすいといのはありますから、思いっきり触れますよね。その結果、ヒットを量産したと。そういう感覚というのはその後も続いたらしく、特に好調時には顕著らしいのです。野球をやっていてもそういう感覚になることはまずありませんが、3割を何度も残してきた選手だからこその感覚なのでしょう。

 

他にもイチロー選手同様にわざと詰まらせてヒットにする技術なども持っているようで、普通は詰まることを嫌う選手が多いわけですが、あえて詰まらせて野手と野手の間に落とす技術があれば、そりゃ難しいボールもヒットにできるわけですから、率は上がっていきやすいですよね。そういう常人には分からないところが彼の凄さなのでしょう。